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川は静かに流れ
- 川は静かに流れ
- ジョン・ハート(著)
- 早川書房 (2009/2/6)
「その川は、思い出せるかぎりもっとも古い記憶だ。」 この冒頭で、期待感が高まった。いい文章の雰囲気。なのになのに中身は…!。ベストセラー小説を作るために書かれた作品、のようでした。家族をめぐる物語、ミステリだそうですが、犯人の仕立てをみても、うわっつらな感じで。主人公の恋愛沙汰も、ただ濡れ場を入れたかっただけですか。
クラリネット症候群
- クラリネット症候群
- 乾 くるみ(著)
- 徳間書店 (2008/4/4)
旧作と書き下ろしの表題を含む中編2作。『イニシエーション・ラブ』を読んだとき、はっきり作者のミステリ感は好きじゃない、と思ったんですが、なんだかムカつくのが楽しくて読み続けてる作家さんです。嫌いなんだけど気になる作家さんなのです。
『マリオネット症候群』は、憑依もののバカミステリ。女子高生の”私”は、ふと目を覚ますと、何者かに憑依されていた。自分の体を乗っとっているのはどうやら憧れの先輩で、先輩は誰かに殺されていた、という話。バカバカしさに呆れながらも楽しみました。
『クラリネット症候群』は、ドレミの音が聞こえなくなった主人公に合わせて、会話から言葉が抜かれていて、話がよく分からなかったし、読むのがしんどかった。小手先の技巧よりも、バカの方が楽しいですね。
真理 MARI
- 真理 MARI
- 加門 七海(著)
- 光文社 (2005/7/12)
いや~なホラーでした。女の霊は怖い怖い。勘違いでとりつかれるなんて、主人公が可哀想すぎでした。ノイローゼなのか霊現象なのか、わからないような展開で、主人公がしっかりした普通の人だっただけに、薄気味悪かった。髪の長い女の顔のゴキ。これは、うぇ~。
セカンドウィンド〈2〉
- セカンドウィンド〈2〉
- 川西 蘭 (著)
- ジャイブ (2009/1/10)
名門高校自転車部に入部した洋と友達、そしてライバル達。入部当時主戦力だった洋は、スランプに陥ってうだうだ悩む、という巻。自転車、たのしそー。自転車旅行にでかけたくなりました。MTBで山遊びもやってみたい。




